2日連続で中学入試報告会に参加。
早稲アカより少しキャパ的には少なそうな700人ぐらいの会場でした。平日だけどいっぱいでしたね。
私は2階席からの参加となります。
報告会の形式は早稲アカと同じで、全体の傾向と各教科の傾向と対策になっておりました。
筑駒の繰り上げ合格が多かった、開成の繰り上げ合格が少なかった、通いやすさなどで筑駒より開成を選んだ人がいたからではないかと話していました。開成は駅からも近いからですかね。開成より、聖光学園や渋幕の方が距離的なギャップがある人もいそうな気がするのと、校風の差で渋渋あたりもいそうかなと思ったのですが、合格者が多いSAPIXの先生が言うのであればそうなんですね。
志望校の決め方について、SAPIXでも触れていました
- 一度は学校に行き、ミスマッチを減らす
- 昔から変わったところも、変わらないこと(伝統)も同じく評価する(変わった部分に目が行きがち)
- 偏差値は学校が子供に合う合わないとは関係ない
あとは、併願校の戦略
- 早めに合格を取る(どこかに認められると子供は嬉しい)
伸びる子の特徴 全部当たり前で大事ですが、授業で分からないことを残してこないは別のところでも聞きましたね。
- 授業を大切にする
- 人の話を聞く
- メモを取る
最後は、受験生を送り出すときに伝えることば
最後までがんばったことが宝物
個人的には中学受験の内容はやりすぎだと思いますが、この中学受験というイベントがなければ何かに打ち込むとかはほぼなかったと思うんですよね。頑張れた自分という自己肯定感や成功体験を積めるということが、大事なことだと私も思います。
去年、桐朋中学の文化祭に行った時に、中学一年生の自分の宝物に合格証書や漢字の練習帳、勉強で積みあがったノートなどがあったのはびっくりしました。そういう子は今後努力がきっと苦ではなく、当たり前のことになるんだろうなと思います。
各教科については、算数の先生がスラムダンク押しで話していました。親は世代だと思うんですがお母さま方が多かったからか知らない人も多かったですね。
神宗一郎=努力を積み重ねられる
という努力の大事さを言いたかったんだと思ってます。もしくは単純にスラムダンクは面白いよって話ですかね。
SAPIXでは、映像配信や資料のダウンロードなどもイベント申し込みからできるようです。私も最後までいられなくて社会を聞き逃したので映像を申し込んでみました。
合格力判定資料は、SAPIXの模試で80%だけの偏差値だけではなく、各偏差値からどれぐらいの合格者がでているかというのを見られてSAPIX偏差値ですが40台でも開成・桜陰以外は合格者がいるんだなとか興味深いですね。
youtubeで見るにしむら先生も居たようです!!ちょっと見てみたかった。(ただのミーハーです)
今月発売の本も出ています。
日能研は、配布冊子?のデータが神。ということでこちらも申し込んでいます。
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