長男
神奈川県立実戦オープン模試と平行して保護者向けに必勝コース説明会がありました。
他の必勝と同じように6月にあったものの2回目ですね。
6月の5科の必勝では説明資料もらえなかったのですが、県立必勝はパワポの資料配られるのがありがたいですね。それも事前に。
実は、1回目も申し込んでいたのですが、翠嵐の文化祭もあり人手が足らず出席できませんでした。申し訳ありません。
早稲アカ自体の神奈川の生徒数は、少ないイメージです。去年の実績だと559名なので全体6000名だとすると1割ぐらいでしょうか。
なので都立、県立実践オープン模試も東京と埼玉が3回なのに対し、2回なのが寂しいところです。
ただ、この説明会だったり、校舎毎の特色対策など神奈川県の校舎の先生方は盛り上げていこうという気持ちは伝わって来ます。
早稲アカは、早慶のイメージが強いので慶應義塾が日吉にあるのを生かして何とか生徒を獲得して、そこから県立も盛り上げるように頑張ってほしいなと思います。
説明会の内容は、丁寧に県立高校受験の仕組みから、最近の変更部分まで教えてくれます。
私も神奈川出身ですが、上位校で独自問題が導入されてたりはしりませんでした。
それがなくなって特色検査が導入され、ちょうど10年ぐらい経過したところなんですね。
翠嵐高校では、特色検査が大事なのは在校生たちがいってましたね。
特色検査は、一問5点なので、取れれば6.5の内申の差が埋まります。
そんな内申ですが、資料に合格者平均の内申が載ってましたね。(2023年?)
ちょうど、今年2024年の内申と学力検査の合格者平均がカナガクさんのページで見れます。
個人的に驚いたのは、みんな内申高い!!
合格者平均の内申120(1学年40)以上の学校が17校以上。
9科目で5が4つと4が5つで40。取れてる人は取れてるってことなんですよね。
入試問題の傾向としては、国語以外は合格者平均は平均50前後。
神奈川県のホームページからも確認できます。
https://www.pref.kanagawa.jp/documents/46164/r6gakuryokukensakekka.pdf
英語は、全体で差が激しいですね。
数学は、9割以上がとても少ないのは一部の問題がMARCH以上の問題がでてその差がでたようです。
平面図形の問題だったので、二男に解かせたら気持ち時間はかかりましたが解けてました。中学受験は高校受験にも役立ちます。
県立必勝は、特色検査対策も含まれているので魅力的なのですが、県立が第一志望でも国立や難関私立を受ける人は、資格があれば開成必勝や国立必勝を受けるべきとのことでした。
試験の結果は、9/6(金)ですね。試験のパターンは固定されていて、慣れることで点数は上がっていくとのことでしたので、全県模試なども絡めつつ上げて行ってもらえればと思います。
この本を読んでみたいですが1,2校のためと考えるとコスパが、、、
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