二男
学校別サピックスオープン 学校別SOって略すんですね。読みはサピオ?
開成の文化祭の終わりに、校門前で見る結果。
初めてでどこを押していいか二男と分からず、志望校判定を押した結果
合格可能性 80%!!
80%?
というのもサピックスの模試のいいところとして、採点前の答案だけ先にダウンロードできます。
試験を受けた日の15時にはあがってました。
何故いいかというと、普段、答えを問題用紙に書いて来てないからと自己採点や見直しをほぼしないのですが、ダウンロードだけでもできれば自己採点する気になります。
気になったところだけ、答えを見ながらチェックしているのを一緒に見ていたのですが、算数は易しい問題だけ解けた。
理科社会は、知識の問題が大量にNNと異なる形ででて抜けが多い。理科なんて記述は空欄だったので期待できない状態です。
国語は、漢字だけ確認して1問分からなかったようですが、他のがあってるので喜んでました。
ということで、国語はお察しですし、算理社が期待できないとなればやっちまったな。
良くて平均ぐらいの感覚でした。
それが80%?
答えは覚醒。
結果
国語 > 65 > 4科 > 60 > 社会 > 算数 > 55 > 理科
国語!!
NNで大丈夫です、最後には記述できるようになるといわれた国語
夏前のNNOPでは偏差値20台だった国語
サピックスがついに眠りから覚まさせてくれました
塾に通い出してからカリテや週テスト、組分け、合不合、NNOP通して一番いい偏差値です。
物語り文が「ママ友に嫌われないように振る舞う私からの決別」みたいな内容なのですが、よく読み取れたと思います。部分点ではなく、〇貰ってる問題もある。
もう大丈夫だ、よかった、よかった。
ほんとこれ勘違いして落ちる前振りですよ。
NN始まって、宿題たくさんあるといいながら、なかなか取り掛からず
結果、ギリギリぐらいの最低限のみ
受験生のスイッチは入ってません
この結果を受けて、スイッチが隠れたかもしれません。。。
できたところは何故よかったかを振り返り、できなかったところを確認して穴を塞ぐのを淡々とやっていきたいですね。
それにしても、学校別SOの傾向として、理社は入試問題より知識を問われることが多いと書いてあるブログを読みましたが本当にそうですね。サピックスの狙いとしてそれだけ大事ですってことだ受け止めました。
算数の問題ですが、易しい問題と難しい問題で分かれてしまって中間の実力層の人が反映されにくい問題かと思いました。
正答率と問題の部分布としては、
5問 (30%) 4問 (80%) 9問
30%以下の問題を取れた人は素晴らしいですが、9問正解した後に4問をいくつ取れたかみたいな分布のような気がしますね。
とはいえ必要なのは30%以下も取れる実力だとは思いますので、これから問題解くのを通じて解けるようになってほしいと思います。
明日は、学校別SOの筑駒ですね。こちらも算数は、(1),(2)を確実に取って(3)を積み重ねられるか、理社は知識+速さ、国語は詩ですね。どうなることやら。。。
今回の国語が良くなったのは、後期のNN生だけが買える
国語の論理的思考力に重点を当てたテキストをやってたからかもしれないです。
1ページちょっとの文章に1問だけ記述の問題が構成されているので長い文章を読む必要なし。
進め方は、必ず自分の答えを書いてから
その後、回答にたどり着くための解説が、授業さながらに詳しく書いてあります。
そうすることで、作問者の思考をトレースし、自分との違いを把握して、正しい思考力を鍛えることができます。
そう、「コツをつかむ! 記述トレーニング」が買えるのはNN生だけw (#勝手にPR)
まぁ、2問しかやってないんですけど。。。
こちらは、一通り読んでやりました。物語りって成長の話がほとんどということを理解できたのはいいかも。
過去問で聖光の語彙が全滅だったので買ったもの。読む気なさそうなので、時々寝かしつけと称して読んであげてます。
親が読む本。図書館とかでもいいかも。子供は塾で教えて貰ってますね。
youtubeでサジェストされた動画で取り上げられてた本。灘の先生がやっていたという、1冊の本だけを深く読むという授業メソッド。個人的に興味あり。
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