二男
学校行くよりも1時間ぐらい早く家をでて早稲アカ 練馬校まで行ってきました。駅に着いた段階で二男からは遠いねという言葉をいただきました。どこの中学校でも家からはそこそこ遠いのですが、乗り換えが長いと特に感じるのかもしれません。
他の校舎を見たことがなかったのですが、練馬校はきれいなビルでした。朝から多くの子供たちが校舎に吸い込まれていきます、待ち合わせ場所をこの辺と伝えるだけで慌ただしく入って行ってしまいました。後の解説授業で校舎に入りましたが、中は同じでしたし、たまたまかもしれませんが、何ならごみも落ちてて外からイメージする綺麗さはありませんでした。生徒もびっしり間隔なく座ってました。
希望する保護者は、池袋まで移動して早稲アカがやってくれる「武蔵中入試対策説明会」2時間ありましたので、聞いてみました。わざわざ時間をつぶすことを考えなくてよかったです。内容も、NNクラスを担当している各担当者の方が説明してくれます。NNクラスを担当するだけあって、気持ちが入っていて大事なところは抑揚つけて話てくれるので、聞いていると自分も受かるんじゃないかという気がしてきます。気がするだけですが、、、
自分用のメモを含めて書いておくと
武蔵高等学校中学校 全体の特徴
- 学ぶことを楽しむ
- 入試も第一回目の授業
- 考えさせて、書かせる問題が多い
- 絶対東大以外の国立の進学率では他の御三家と差はほぼない
- 試験は4科190点を目指す
- 算数で差がつく 合格者平均と受験者平均では、算数の差>他3科の差の合計
- 武蔵に通う40%の人はNNでできている(PR)
理科
- 計算がでない ※うちの子には逆に不利かも
- 電流が出ない ※こないだマスターして喜んでたといってたような
- 記述が多い
- 生物が多い
- おみやげくれる
- 選択問題でも答えだけではだめで、選んだ理由と選ばなかった理由が必要
社会
- 資料を見て考えて、答えるような国語の記述問題
- 地歴公民の分けがない複合的な問い
- りんご、みかん、ばなななど形は全然違うけど、同じ要素=果物を見つける
- 論理を問われる記述の試験
算数
- 出る範囲が絞られている(よく出る:調べ、平面図形、速さ あまり出ない:体積、計算、割合、和差)
- 調べは、場合の数、数の性質・規則
- 解法が複数パターンある
- 記述の部分点が大事 思考の順序がわかるように書くこと
- 相似が好き、円や扇型はでない
- 直角三角形が好き
国語
- 文章は一つ
- やっぱり記述
- 相手が求めることを、簡潔に書くこと(だらだら書かない)
- 作問者の意図を見抜く
- NNでは書き直しを多くさせることで伝える力を養う
- 自分の文を見る、見直す、違和感を持つ
思ったことは
学校それぞれに対する対策が大事
なぜなら、問題の傾向が違うので、出ない範囲を勉強することは無駄だし、出る範囲を勉強することでより強化される。他には、知らない形式で出されると、形式自体を把握するのに時間がかかる。
改めて試験との相性っていうのが大きいなと感じました。
その後
8:50-12:40までみっちりテストをやって、そこから1時間の解説授業でした。解説授業は保護者の人も希望すれば聞けました。
時間がないので、各教科1問ぐらいだけになってしまいましたが、生徒と会話しながら進めていく感じはNNクラスでの授業をイメージできました。ですので、二男も来年行きたいというかもしれないなと、そしたら日曜日もなので休みがほぼないですね。
お昼食べずに13:50まででやっと終了です。おなかがすきすぎたので近くの「松のや」で二男はカツカレーを食べてました。辛かったみたいで水をがぶがぶのんだのもあり、おなか一杯で苦しそうでした。これからは、ちょっとお腹が空いたからといっていっぱい食べるのは控えようとおもいます。すぐ忘れちゃうんですけどね。
二男に感想聞いたら、難しかったといってましたが、全然答えられないってわけでもなかったようでしたし、記述が大事だといことが体感できたようです。これからは、これをいい糧に記述を意識して取り組んでくれると嬉しいですね。算数は各大問の最後は答えられなかったようなので、これからですね。
結果は、12/18(月)18:00 早稲アカオンラインで公開予定
楽しみなような、怖いようなですね。
記述の試験にある程度慣れたと思うので、次は開成にトライですね。
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