前日夜の保護者会では、例年に比べて雰囲気は明るい、落ち込んでる子はいない。真剣な顔をしているという話がありました。
最後、迎えに行った時に授業の風景を見ましたが、21時40分なのに楽しそうな活発な発言が飛び交う授業が展開されてました。元気ですね。
終了して、出てきた時に二男に「疲れた?」って聞いたら「うん」
よくかんばりました。
すぐ大浴場の温泉に行って、あたたまり、露天風呂ではリラックスして充実した雰囲気を纏ってましたね。
部屋に戻って来てからは普段は促されて寝るのですが、「寝るー」って自分から言ってベットに入りました。よっぽど疲れてたのでしょう。すぐ寝てました。
私も23000歩あるいて疲れました。比べるなって?
2日目も集合の時間は1日目と変わらないので、起きるのも6時半。
淡路島ヨーグルトも二人でおいしく食べてます。
行くのも1回体験してるので余裕が持てます。
2日目は、算数:60分、国語:70分です。
参考資料は昨日やったテキストだけ持ちました。国語の前に国語脳に切り替える準備はOKです。
ホテルは11:30までにチェックアウトなので、送った後戻って来ます。
ホテルので出口では、昨日と同じくNNの先生全員で応援して見送ってくれます。
応援に「うん」とだけ今日は答えてました。
先生達はこれで東京に戻って、そっくりテスト対応の様です。大変ですね。
今日も昨日より暖かく快晴。全力出しきれます。
「ここまでこれたことはすごいこと」
「新幹線に乗ってお弁当食べたり、ホテルとまったり、一緒にいろいろできるのも二男のおかげ。ありがとう」
「みんなボーダー。あとは、最後まであきらめずに1点でも多く取ろう、がんばって」
「うん」、そう言ったあと、振り返ることなく校門の向こうに消えていきました。
歩く後ろ姿は頼もしく感じます。
ホテルに戻って荷物を詰め込みます。
二男の持ってた語彙のテキストや理科の復習資料、地図帳、10年分の過去問も一緒に私のカバンに入れたら重い、重い。
私の分も込みなのでより重いのは確かですが、重いの背負ってよく来ました。
初日遅れたので、ホテルの部屋に準備してもらってた机で勉強することはありませんでした。
やる時間がないぐらい直前講座で詰め込まれてます。
灘に迎いに行きましょう。
テストの終わりの合図でブザーがなります。グラウンドで待つ保護者にも聞こえます。
二男に聞くと問題回収された後は、速やかに解散ということで特に何順というのもないようです。
席は、受験番号で決められているとは言ってました。
ブザーから10分か15分ほどたったあと生徒達が続々とでてきました。
半分ぐらい出てきたあとに、二男もでてキョロキョロしてます。
近づいて、「お疲れ様、よく頑張った」
「うん」という二男の顔はすっきりしてました。
「全部書いた」、時間が足らなくなりがちな国語ですが全部かけたようです。
「やったな、ナイストライだ」
「さぁ、おいしいものでも食べて帰ろう、ここでしか食べれないものがいいね、たこ焼きか」
「うん」という二男の顔は笑顔も戻って上機嫌です。
その後は、三ノ宮まで移動。たこ焼きじゃなくて、人生初の明石焼き。つゆにたっぷり崩した明石焼きタコ飯も食べて完食です。おいしかったようす。
最後はお土産で551の豚まん買って帰ります。
新幹線のホームで二男に来てよかった?
「まぁ、うん!」
口癖のまぁがついてますが、充実した顔はしてました。
結果もこれからですし、受けに来たことが2月の受験にどの程度影響でるかもよくわかりません。
それでも、新幹線に乗って、神戸に来て、ホテルに泊まり、熱い授業を受け、最難関に挑戦。
この経験はきっと人生に彩りを与えてくれるものとなったと思います。
少なくとも父はそうです。
批判もある灘ツアーですが、参加できてよかったと思います。行く権利を勝ち取った二男、行くと決断した二男にありがとう。準備頂いた早稲アカ関係者の皆様にも感謝申し上げます。
灘か開成・筑駒の合格に繋げます。
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