昨日、偏差値別のクラス設定がどのあたりにあるのかなと思って調べてて見つけた、今年受験された方のブログを一通り読んでしまいました。
- 小学5年生の秋から周りの友達の影響で中学受験をしたいと言い出す
- SAPIXは受からず、日能研に通う
- 最初のテストは偏差値35
ネタバレ含むので、いやな方は先にブログへどうぞ。
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9月からの最初の3か月で35→42→47は、範囲のあるテストなのでまぁまぁあると思うんですが、新6年には2科で全国1位。1位がいっぱいいる可能性はなくはないですが、すごすぎる。
父親はネガティブ面が多い、高卒のコンプレックスあり勉強を教えられないことをよく嘆くんですが、6:30からの朝勉、父親も伴走だったり、子供としっかり話ができている様子がいいんですよね。
子供は悔しいと泣くタイプ
下剋上算数をちゃんとやる
国語が苦手、本を読まない、家には1冊も本がない。どう勉強したらいいかといいながらいつの間にかトップクラス。
最初の志望校群からの変更のスピードが速すぎ、5か月ぐらいで最難関ぐらいまでたどりつくのだからすごい。そりゃ学校説明会とか行ってる場合ではないですよね。
NN麻布にも前期の状態で合格してますし。
でも、面白いのはただ伸びるだけじゃなくて、35→70→50になったりテストが悪くて挫けるのがリアルです。
NNOPを3つ全部同じ日の午前で申し込むイベントも発生。
子供の受験が親の受験になってた、いい名前の学校に入って自慢したかったなど、あるある。
後期の本命のNNのテストを、日能研の公開テストの後に連続で挑ますというハードルを上げてくれ、そして落ち、やる気をなくすという、終わった後で読んでるのでご容赦頂きたいのですが、本当にドラマですよね。
ここからの復活で算国はこれ以上伸ばすのが大変だから、理社をやる戦略を子供が自分で考えるのがほんと素晴らしい。周りと自分の状況を照らし合わせて分析して、今自分に足らなくて、一番効果が高いものを考え、それを迷いなく実行に移していく力。
順調に来ていた中での、志望校への迷いだったり、1月からはもう書けないですね。
中学受験をしようと言わなければ、こんなに濃い経験はなかったのではないでしょうか。
ネガティブながらも子供を100%応援するお父さんと、凹みやすいけど芯が強く復活してやりきるお子様。いい物語でした。コメント欄がないのも一方的に語られるだけで味があります。ありがとうございました。進学先での偶然の出会いを期待してます。
二男は、やらない宿題が増えました。。。塾でチェックされないとやっぱりやらなくなってしまうという自分事になってない感じですね。NNOP3に向けての問題集用意してくれたのに、ほぼ手を付けてないです。。。
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