2024年 反省?

中学受験

明けましておめでとうございます。既にこれを書いてるのは1/1です。

反省点は、志望校は決めましたが、熱望校を決められなかったことになります。

これは二人ともそうで、プールがない方がいいだったり、マラソン大会がない方がよかったりなどの小さな希望はありますが、いいところも含めると、全部の条件に合うものはないので、最終的にはどこでもいいようです。

目指すべき目標がないので、とりあえず目の前の学習を進めることになるのですが幸いにもある程度の点数をとることができました。

そうすると、せっかくだからこのあたりまでみたいなのを考えてしまいます。

それはもう受験産業のレースにのることになります。

合格率、80%を取れたら、次の取れてない学校を目指すことになります。

中学受験で第一志望に合格するのは、30%と言われてますが、この構造が大きいです。高校受験も難関レベルになるとこの構造になっていると感じます。

このレースに乗らないための一つが熱望校ではないのかと考えます、ここに行きたいができればそれ以上を目指す事がなくなります。とはいえ、そんな出会いやそうまで思えるような体験はなかなか無いのが現実でした。

あとは、知らなければ行きたいと思うことはないという親のコントロールもあります。例えば、この学校で十分だとして見学など行かず、存在も知らせないことです。遠いからなど始めから検討に入れないなど、皆さんある程度はされてるのではないでしょうか。

教えないという判断まで勇気は持てませんでした。親のエゴもあったと思います。

レールに乗せてしまった責任はあります。挑戦することで成長したと思える受験にすべく、できたことに焦点をあて勇気付けながら適度な距離で最後まで一緒に行きたいと思います。

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