二男
NN開成も6回目、授業について話すことが少ない二男からは特に何も聞けてません。復習はできる人だけやってねぐらいで言われてるので当然やることはありません。
NNから一日空けた本日、「あっ、わかった」というので何がわかったのか聞いたら、NNで解けなかった問題が閃いたようでした。勉強すらしてなくて、他のことをしてましたが、潜在意識の中で問題を解いてたようです。
これはこちらの名著:思考の整理学にも書いてありますが、寝かせることが重要。テストが終わった後に閃くことってありましたよね。なので二男にも分からなかったら飛ばして潜在意識に解いて貰えと言ってます。ただ、そんなに短時間で閃くことはないので、単純に分からない問題に固執せずできる問題を取るという理由付けにはいいのではないでしょうか。
二男もこの本は読んでます。「外山 滋比古」テストか授業で取り扱う文章で取り扱ったことがあるようで興味を引かれたのか読んでいました。
中受の目に見えにくいメリットとして、読む文章量が多いというのがあると思います。受験勉強してなければ、漫画しか読んでなかった二男ですが、国語の問題を解くことで読んでる文章量が圧倒的に増えています。加えて、どの科目でも文章で書かれているので、その量も加えると受験せずに本も読まない場合と比べると量は圧倒的に多いですね。そこで鍛えられたのか、上にあげた本だったり、放置されてた小説だったりを自分で読むようになりました。中受していない長男は、本が置いてあれば息を吸うように読むので例外だと思っています。
こちらは、多くの中学で試験問題でも、、、という前置きなしで面白いらしい 長男談w
これらは、何故勉強するのかを知ってほしいなと思っておいておいた本。就職→勉強の構成になっているのでちょっと先が長いです。子供に読んでもらおうと本で置いてありますが、Prime会員であればPrime Readingでだれでも読めます。
なんか、NNとは違う方向に行ってしまいましたので戻しますと、今回はミニ保護者があり理科と算数について話がありました。
開成の理科は、開成は地学と植物が頻出。
植物は、分類が重要、花びらの数は、3枚がチューリップ、ユリ、アヤメ、4枚がアブラナ、そのほかは5枚以上なので覚えなくていい、おしべは、多数が桜、10本がエンドウ、6本がイネ、ユリ、アブラナ、残りは5本、これ以外もあるけど覚えなくていい。
天体は動きが重要、月の問題で50分遅れることを図で説明できることが大事、絵をかきかき、1440分÷29.5日≒50分遅れる、もしくは360°÷27.3=13(東) 360°÷365日=1(西) 13-1=12 12×4=48分。
授業内で伝えてくれればいいような。。。
一方、算数はNN開成責任者の方 授業の話はあまりなく、開成、筑駒で頻出なのは数と図形なので1学期はここを重点的にやっているぐらいでした。
後期のNN資格には、7/15 NNOP3、9/1 NNOP4で与えられ、組分けに使われるのはNNOP4のみとのこと。NNOP3の説明会で夏の勉強の仕方は伝えます。
今は、合不合の勉強をしてくださいね。
1回目の偏差値が67,68であれば四谷の勉強はしなくてもいいです。NNの復習や中学への算数を8月までは、数と図形など単元絞ってやるのもありです。
理科で時間を多く使ったので、算数の時間は少な目でしたが、全体的に大枠を分かりやすく伝えてくれました。
来週は、合不合です。昨日書いた通り、やる気はみなぎってませんが頑張ってほしいところです。
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