早稲アカ 横浜翠嵐高校 学校講演会

高校受験

翠嵐は環境が違う!

慶應義塾高校の早稲アカ 秋フェスに続いて、翠嵐高校の秋フェス行って聞いてきました。
冒頭の言葉は、翠嵐のパンフレットにあった言葉の色使いと合わせてみました。今回、聞いてて一番感じたのは校長先生自ら押してる上記の部分でした。中学受験もそうですが、「何を学ぶかより誰と学ぶか」、「仲間と切磋琢磨」そういう意味の環境が大事にしたいところですし、だからこそ受験する意味があると個人的には考えています。

翠嵐高校は、夏休みに学校見学会には参加して、長男も行ったことはあります。その時、保護者は食堂で待たせられただけだったので、どんな高校なのかというのは初めて聞きました。

大切なのは自立・自走

そのために生徒の心に火をつける授業を行うということで、周りとディスカッションするような授業スタイルを取ってたりするということでした。

3年でも理科の授業があり、それは国立に行ってほしいからとのことのようです。私立に行くのであればほかの学校へどうぞという姿勢のようです。

国立・私立は、本当に悩ましく一貫教育含めて受験がないのがいいのか、国立にチャレンジできる選択肢を残すのがいいのかが悩ましいです。長男は、今はこれといって将来なりたいものはないです。そのため、高校で見つけるとしたら、国立の選択肢を残せるような学校がいいのか、医者など特定の学部など以外であれば私立でもという話はあり悩みどころです。

中学受験と高校受験で一番違うところはやっぱり内申点の有無です。
内申点に含まれる技能4科目までできるのを公立高校、国立高校まで期待しているのが高校受験です。

その先の難関国立大学に行くのに、技能4科目は1ミリも関係ないのに、この高校受験だけ技能4科目も見られるのが厳しいところです。

以前、ひろゆきが大学入試のことを言ってましたが、私立以外の高校受験の方が当てはまってるんじゃないかと思ってしまいます。

中学受験と高校受験のどっちがいいかの一つの材料としては、技能4科目ができるかというのがあると思ってます。もちろん、授業態度とか5科目とかは問題ない前提です。

今回、早稲アカで学校講演会を開いてくれるのは大変ありがたいです。ただし、少し違和感があるのは早稲アカの2023年度の翠嵐高校 合格実績は5人。目指すターゲットが違うというのはわからなくもないのですが、東京の日比谷高校とかの合格実績に対して、あまりにも少ないなと感じました。この辺りは、塾の先生にも聞いてみたいなと思います。開成や慶應に行ってしまうという理由はあるんでしょうが、少なくすぎない?という感じです。

それにしても校長先生、合格実績5人のところによくきてくれたなぁ。慶應義塾高校は300人近くの実績あるから納得感あるんですよね。

長男の心に火をつけないと受からないという、卵が先か鶏が先か問題があったりします。

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