中学受験と高校受験での学習量

中学受験

先週、中3向けの保護者会がありました。

その中で大学受験に向けた時に、中学受験と高校受験の学習量の差について話がありました。

それを図にしたものがこちらです。学校や生徒によっても違いはあると思います。

伝えたいポイントとしては、公立高校を受かるためだけにやってる受験(赤の実線)だと高校生になった後、大学合格までの坂(学習量)はきつくなりますよ。

これは中高一貫校では中学受験という小学校高学年の学習のベースがあるために、中学受験をしなかった生徒が追いつくには高校生から大きな坂、つまりより多くの学習をしないといけないということです。

取れる対策は二つ

①.中学生の段階で公立受験以上の学習をする(結果、公立に進学したとしても。難関進学校含む)
②.付属高校へ進学

①は、できるだけ坂がきつくならない様に中学のうちから積み上げるのです。
②は、ショートカットです。

話としては、なので早稲アカは公立受験だとしても合格が目標ではなく、高校受験の先を見据えて取り組んでいるのです(宣伝)

公立向けでも、小学生で塾に行ってたり、中学生でもっとやってる子もいるかとは思いますが、おおむね納得かなとは思っています。公立行った天才型の子だったら学習量は、中高一貫のコツコツ型より学習量は少ないなどあるかもしれませんが、同じ能力で同じ時間が学習すれば受かるとすれば、早めに取り掛かっていた方が坂はゆるやかなのは確かですね。

子供に当てはめて考えると、大学受験までを考えれば、公立志望だとしても難関進学校の目指しつつ学習を進めるのがいいのかなという気はします。
もしくは付属校行って、自分の好きなことを見つけて熱中してもらうというのもいい選択だとは思います。

長男の希望は、特にありません。面接は嫌だとは言ってます。慶應。。。小論文とかもいやなんですよね。早大学院。。。

ここに行きたいや、やりたいことがあるという熱がある方が羨ましい。

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